【予約必須】「築地本願寺カフェTsumugi」でいただく18品の朝食

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創建400年以上の築地本願寺には、カフェや本屋を併設したお洒落なインフォメーションセンターがあります。

今回は、なかなか予約が取りづらい「築地本願寺カフェTsumugi」の18品の朝食についてお伝えします。

目次

【予約必須】「築地本願寺カフェTsumugi」でいただく18品の朝食

外観

築地駅A1出口から直結の築地本願寺。

正面の本堂の隣に朝食をいただけるインフォメーションセンターの施設が併設。

店内

「和カフェ Tsumugi」は首都圏を中心に全国12店舗を展開する和をコンセプトにしたカフェ。

築地本願寺店ではグランドメニューだけでなく、お寺とコラボをした限定メニューをいただけます。

特に朝ごはんが名物で、なかなか予約を取りにづらい大人気のお店です。

10:30に予約しましたが、「18品の朝ごはん」にありつけました。

店内は4人掛けテーブル席、カウンターとお一人から友人、家族にも幅広く対応◎

店員さんに希望を伝えれば、築地本願寺を眺められる窓側の席にもご案内いただけます。

メニュー

朝食の中でも一番人気は、お粥とおみそ汁、16品のおかずが付いた「18品の朝ごはん」

18品の朝ごはんの由来は、築地本願寺のご本尊である阿弥陀さまは、すべての生きとし生けるものをすくうために48の誓願を制定。

その中心が「あなたを決して見捨てない」と願い誓われた「第18願」。

18番目の誓願にちなんで18品を揃えた「18品の朝ごはん」を通じて、仏さまの願いを味わいましょうとの意味が込められています。

お茶

朝食には温茶か冷茶を選べます。

温茶は、三重県産と福岡八女産の「かぶせ茶」

冷茶は鹿児島産の「深蒸し茶」

この日は、暑い日にぴったりな冷たい深みのあるお味の「深蒸し茶」を選びました。

18品の朝ごはん

「湯葉いくら」「揚げ那須大豆そぼろ」「合鴨の山椒焼き」「豆腐の柚子あん」「タコの塩麹和え」など、小鉢のおかずを少量ずついただけます。

築地場外に店舗を構える、築地紀文の「お魚と豆腐のおぼろ揚げ」や、築地 江戸一の「甘口昆布の佃煮」、つきぢ松露の「玉子焼き」、築地吉岡屋の「べったら漬け」など、築地名物が4品。ここで食べて場外でお土産に買って帰るのも良いですよね。

小鉢を持ち上げてみると、それぞれのメニュー名が書いてあります。次どれを食べようか迷いますよね。

こんなにたくさんのお粥にぴったりなメニューが勢揃いのため、お粥はおかわり自由なのも嬉しいポイント。

最後は、「季節のフルーツ」「抹茶ゼリー」とさっぱりとした甘味もあります。

朝から築地本願寺を眺めながら、大満足な朝食のひと時を過ごせるのでオススメです!

海外の方にも日本食を少量ずつ味わえるのでお誘いするにもピッタリな場所ですね。

インフォメーション

住所

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